東京大学名誉教授・児玉龍彦氏ら開発の「対話型がん相談AIサービス - ランタン」プロジェクトに参画

Platooはこのたび、東京大学名誉教授・児玉龍彦氏(一般財団法人在宅がん療養財団)が開発を主導する、「対話型がん相談AIサービス - ランタン」の開発プロジェクトに参画しました。
 
「ランタン」は、がん患者さんとそのご家族、そして医療従事者の誰もが、24時間いつでも気軽にがんに関する相談ができる、革新的な対話型のAIサービスです。最新の生成AI技術を活用し、日米の最新がん診療ガイドラインや、医療専門家によって監修された文献を学習。信頼性の高い情報に基づいてユーザーの質問に答える仕組みとなっています。
 
本プロジェクトには、東京大学先端科学技術研究センターがん・代謝プロジェクトリーダーである児玉龍彦氏のほか、帝京大学医学部内科学講座 腫瘍内科 教授・渡邊清高氏、一般社団法人だんだん会理事長・宮崎和加子氏らが監修者として参画。他にも数多くの医師、薬剤師、看護師など多職種の専門家が開発と運用を支えています。
 
がんは誰にとっても身近でありながら深刻な課題です。Platooは、「ランタン」が一人でも多くの方の不安を軽減し、必要な情報に出会えるきっかけとなることを願い、本プロジェクトに参加しました。今後も啓発支援を通して、「ランタン」の普及と活用の促進をサポートしてまいります。